オートハープのご案内

オートハープは弦楽器です。「共鳴箱・操作板・弦を持つ楽器をハープと分類する」とする大きな分類法ではハープに属します。高さ約60センチメートル、横幅約30センチメートル、厚みはコードバーホルダーを含めて約8センチメートル程の大きさで、ボディ全体が共鳴箱となっておりその上に36本の約3オクターブ半の弦が張ってあります。弦は2Fから5Cまであり、低音部は主要音のみで、中音部・高音部は12音のクロマティックスケールが主流です。
比較的短時間で簡単な伴奏法をマスターすることができますが、その反面、メロディを弾くときには的確なピッキングが必要となります。また、重なる音のバランスや、リズムとメロディー、高音部と低音部の使いこなし、バックアップのスーパーピッキングから、身震いするような滑らかでシンプルなストロークなどの本格奏法においては努力が必要で、よりいっそうオートハープの魅力をひきだすものです。

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